カードローンに申し込む際、時間帯によって審査完了までのスピードが大きく変わることをご存じでしょうか。結論として、平日の午前中に申し込むと最も早く結果が出ます。
この記事では、なぜ時間帯が重要なのか、各時間帯のメリットとデメリット、そして最短で借入するための具体的な手順を解説します。
審査時間は申込時間帯で変わる理由
カードローンの審査は機械だけで完結するわけではありません。在籍確認や書類確認など、人の手が必要な工程があるため、カードローンの営業時間内かどうかが大きく影響します。
審査の流れと所要時間
| 審査工程 | 内容 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 仮審査 | 申込内容と信用情報の自動スコアリング | 数分~30分 |
| 在籍確認 | 勤務先への電話確認 | 数分~数時間 |
| 本審査 | 提出書類の確認と最終判断 | 30分~2時間 |
| 契約手続き | 契約内容の確認と署名 | 10分~30分 |
特に在籍確認は勤務先の営業時間内でなければ完了しません。この工程が遅れると、審査全体が翌営業日に持ち越される可能性が高まります。
カードローンの審査対応時間
大手消費者金融の多くは平日だけでなく土日祝日も審査を行っていますが、銀行カードローンは平日のみ対応している場合が大半です。また、審査受付時間と実際の審査実施時間には差があります。
- 大手消費者金融:9時~21時頃まで審査対応(会社により異なる)
- 銀行カードローン:平日9時~17時頃まで審査対応が中心
- 在籍確認:基本的に平日の企業営業時間内のみ
24時間申込を受け付けていても、実際の審査開始は翌営業日の朝からという場合も少なくありません。
時間帯別の申込メリットとデメリット
申込時間帯ごとに、審査完了までのスピードや注意点が異なります。自分の状況に合わせて最適なタイミングを選びましょう。
平日午前中(9時~12時)
最も推奨される時間帯です。審査担当者の稼働開始直後で処理が混雑しておらず、在籍確認も勤務先の営業時間内に完了できます。
特に9時台に申し込めば、順調に進めば昼過ぎには審査が完了し、即日融資も十分可能です。急ぎの借入をしたい場合は、この時間帯を第一候補にしましょう。
平日午後(13時~17時)
午前中ほどではありませんが、特に問題なく即日融資ができる時間帯です。15時の銀行窓口が閉まった後でも、契約さえ済ませておけば当日中に振込で借りることもできます。
消費者金融であれば自動契約機での契約やカード受け取りも可能なため、即日融資を希望する場合の申込時間でも特に不便に感じることはありません。
平日夜間(18時以降)
大手消費者金融では21時まで審査を受け付けているため、18時~21時であれば当日中の借入は可能です。ただし、勤務先の在籍確認が必要な場合などは、会社が営業時間外となると当日中に契約できなくなる可能性はあります。
その場合は、申込時に正直に伝えるようにしましょう。追加書類の提出によって電話以外での確認で在籍確認が完了できることもあり、手続きがスムーズに進められます。
土日祝日
大手消費者金融は土日祝日も審査を実施していますが、銀行カードローンは基本的に審査が行われません。また、在籍確認が必要な場合は翌営業日まで審査が保留されます。
土日に申し込む場合は、書類による在籍確認に対応しているカードローンを選ぶか、週明けの審査完了を想定しておく必要があります。
最短で借入するための申込のコツ
時間帯の選択だけでなく、申込前の準備や申込方法の工夫でも審査スピードは変わります。
事前に準備すべき書類
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 収入証明書(50万円以上の借入希望の場合)
- 在籍確認の代替書類(給与明細、社員証など)
これらをスマートフォンで撮影し、すぐにアップロードできる状態にしておけば、申込から書類提出までがスムーズに進みます。
在籍確認を早める方法
在籍確認が審査の最大のボトルネックです。以下の対策で時間短縮できます。
- 申込時に自分が電話を受けられる時間帯を明記する
- 事前にコールセンターに連絡し、在籍確認の希望時間を伝える
- 勤務先が電話対応しにくい場合は、書類での確認を相談する
- 在籍確認の電話が来る旨を同僚に軽く伝えておく(クレジットカードの件などと説明可能)
特に書類での在籍確認に対応しているカードローンを選べば、土日でも審査が進む可能性があります。
申込方法による違い
Web申込が最も早く、24時間いつでも受け付けています。店舗や自動契約機での申込は、移動時間がかかる上に営業時間も限られるため、時間効率は劣ります。
ただし、自動契約機はカードを即日受け取れるメリットがあります。Web完結で契約し、その後自動契約機でカードのみ受け取るという組み合わせも有効です。
希望借入額は必要最小限に
高額の借入を希望すると、審査が慎重になり時間がかかります。初回は10万円から30万円程度の少額にとどめることで、審査担当者の判断も早まり、即日融資の可能性が高まります。
必要な金額以上を希望せず、最低限の額で申し込むのが基本です。利用実績を積めば、後から増額申請も可能です。
カードローンの申込時間帯は、審査スピードに直結する重要な要素です。平日午前中に申し込み、必要書類を事前に準備し、在籍確認をスムーズに進める工夫をすることで、最短での借入が実現できます。